寝言

いつも眠いです

出逢えてよかったなって

相手はあなたの事を、顔も名前も、なんなら存在すら知らないんだよって。

言ってしまえば、大勢のなかの1人。大きなまとまりでくくられたなかの1人。

 

 

 

 

逆に私たちはその人のことをよく知っている。周りに見つかってなかった時から、泥臭く上だけを、前だけを見て走っていたあなたを知ってた。

 

 

 

 

この世界に溢れている音楽は沢山聴いた。いろんな「かっこよさ」を見てきた。沢山の「優しさ」に触れてきた。上を目指すことの大切さ、思いの強さ、永遠は続かないという悲しみ、多くの感情に出会ってきた。

 

 

 

 

 

 

 

それでも忘れられなかった。心のど真ん中、生活の中心になっていた。

別に私はあなたではないし、もちろんあなたは私ではないのだけれど、私の夢はあなたの夢でもあるように変わった。夢なんて言ってしまえば無数にあって、その1つがあなたになった。

 

 

そうだよ?相手は私のことなんて知らない。

 

 

 

 

 

 

 

 

知らないけど、私の夢なんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

生きがいってこういうことなのかな?「大好き」ってこういうことなのかな?心から応援するってこういうことなのかな??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早く逢える未来が来ますように