源??
人を元気付ける方法は沢山ある。
例え何かをプレゼントしなくても、悩んでいる人の話を聞いたり、アドバイスすることで、元気がものすごく溢れ出ることがある。
そんな時相手がいるというのはとても大きい。別に恋人じゃなくたっていい、家族だって、友達だって、バイト先の先輩だっていい。もしかしたら自分を救ってくれるのはその日に初めて出会った人かもしれない。
でも共通して、人を救う「モノ」というのは「想い」であろう。それは言葉で表すことができる。
この世に言葉で表せないモノなんてないような気がするが、複雑な悩みを抱えていたり、腑に落ちない時にいざ自分の考えを話そうとするとうまく言葉が出てこない。意外と言語化できないモノで溢れているのかもしれない。
格言や詩や歌の歌詞など、なぜ人はあんなにも言葉に元気付けられるのだろうか。自分が思いつかなかったような表現方法に出会い、思わぬところで元気付けられたり、立ち直ったりすることができたり。
言葉の可能性は無限である。
絶望に出会った時、悲しみに溺れた時、涙が止まらない日、無性に人に会いたくなった時、悩みが尽きない時、愛されたかったのに愛されてなかったことに気づいてしまった時、愛していたかったのに愛せなくなってしまった時、永遠だと思ってたものが永遠ではなかった時、それでも大切にしたいと覚悟を決めた時、前に進まなくてはいけない時、守るものが増えた時、
どんな時でも、人間のそばにあるのは言葉だ。
あなたに、すべての人に、言葉のプレゼントを。
人生豊かにしよう。毎日の幸せを探そう。
それに気づかせてくれるのは、私は言葉だと思う。